プリンセスメゾン 池辺葵 小学館
何話か読めます
職業 居酒屋 20代 独身女性で
自分の家を買う(買えるのか?)という話です
修道女から、家購入まで池辺先生の幅広さ たまりませんね
なんだか切なくてこの限定話も好き
漫画家ごはん 祥伝社
FEEL YOUNGに連載されていた1Pの漫画家の食事のエッセイ漫画です
執筆された先生が豪華で
力量差がまるわかりなのが、恐ろしいですね…
阿仁谷ユイジ/阿弥陀しずく/安野モヨコ
いがわうみこ/いくえみ綾/池辺葵/伊藤理佐
岩岡ヒサエ/宇仁田ゆみ/えすとえむ/衿沢世衣子
おかざき真里/御徒町鳩/鴨居まさね/カラスヤサトシ
河内遙/楠田夏子/くらもちふさこ/黒娜さかき
小池田マヤ/サメマチオ/信濃川日出雄/四宮しの
志村志保子/志村貴子/ジョージ朝倉/高野雀/谷川史子
堤谷菜央/鳥野しの/西つるみ/二ノ宮知子/ねむようこ
野田彩子/のばらあいこ/長谷川スズ/秀良子
日生マユ/福満しげゆき/ふみふみこ/堀内三佳
町麻衣/三島衛里子/南Q太/都陽子/村上かつら
元町夏央/山崎童々/ヤマシタトモコ/山中ヒコ
最後の羽海野チカと鳥野しのの対談だけでも読む価値があると思います
それぞれの作品と食べ物の関係に あ~と納得できる感じです
フローラ かわかみじゅんこ 秋田書店
20世紀初頭のフランス独身女性の婚活と日常…?
きっかけは、かわかみ先生が、蚤の市で手にした昔の手紙らしい
父にあてた手紙なのだが、恋文のように熱烈だったのでこの差出人はどのような人かと
妄想して描いたらしい
そういう妄想から始まる物語は、大好物です
が、かわかみ先生の漫画はもっと面白い感受性を揺さぶられるものがあるので
かわかみファンとロマンを愛する人以外にはおすすめしません
リアルに海外に住んでいて
ニューヨークで考え中 近藤聡乃 亜紀書店
2008年 文化庁の事業で、NYへ行きそのまま住むこととなった
日常を描かれたエッセイ漫画。
あ~!外国との違いあるある~ということではないです(たまにネタはあるけど)
ただ日常を描かれています
どのくらいかっていうと17年に一度しか出てこないセミが17年何を考えているのかを考えたり
17年前の自分(高校生!)と17年後の自分を想像してぞっとしていたりとか
なぜこんなにも惹かれてしまうのか?と考えた時に
るきさん(高野文子名作)のようなかんじがするからかもしれません
(なんとなーく線と字が高野文子先生に似ているからのような気も)
①セリフがすべて手手書き!!!(さいこう)
②装丁がかわってる。あ!壊れる!ってくらいバラーっとなる気がします
③特別なNYキラキラというかんじじゃない。実家の千葉でもNYでも変わらない淡々感
④とにかくこの小さそうな出版社が売れてほしい!!!
今は、マトグロッソで連載中なのかな
イベントも行われているようなので、お近くの方ぜひ~!
ちょ!!!!と!!!!!
一部の書店で特典つの存在を 今知って死んでいますよ??
欲しいにきまってる!