出雲に行ってきた。
一畑電鉄の出雲大社前駅は、ステンドグラスでかっこいい。
アラジン型(しかしパチ)のストーブが構内にあるのもいい。
ただ、電車が一時間一本。
(メガネやで売ってるハンカチがかわいかった。オリジナルテキスタイルでブックカバーは売ってないんだって)
で、まあ出雲大社に参拝して、広島に飛んだのだけど
高速バスを待ってる間に、立ち食いそば的なモノが食べたいと
思ったけれど、ないのね。オバチャンのやってる出雲そばの店が駅にあるけど
なんかちょっとちがう。中国地方にはないのかな。そういえば、JR松江駅もそうだったな。
朝そう思っちゃったものだから、大変。その日は一日中、立ち食いそば的なモノが食べたかった。
広島ってそばとかうどんっぽい店、あんまりないのね(気のせい?)
結局デパートの地下でかっこんだのだけど、卵うどんがさ!!卵とじうどんだったの。
これ、うれしかったなア。おいしかったし。
根本はるみってなにしてんだろと思ってウィキったら、
2年前に結婚を期に引退してた。
定食と古本 今柊二
最近、今さんに夢中。
前半は神保町で古本と定食。
後半はいろんなマチで古本と定食。
キムチ食べ放題「エラい!」漫画がわんさかある喫茶店「ステキな店」
と、なんだかどうにか年齢をかんじる表現でまたそれがオイシソーなのだ。
ラーメンと白飯。ラーメンと炒飯と。定食なだけに飯ものをつけるのだけど
炭水化物食べすぎだよー。でもそんなのカンケーない。なんかオイシソーだから。
あと今さんは、どんな店でもクサさないのが、すごいね。
七緒のために 島本理生
表題「七緒のために」は思春期の女の子の独特の厨二病を書いている。
2話目、高校生の女の子と同じクラスのちょっと気になる男の子のほの暗い話なのだけど
なんとこれ高校生の時に書いてるらしい。こ、これが圧倒的な才能というやつか。
好き嫌いは置いといて。
島本理 生の小説は、選民意識のある自意識過剰の主人公のほの暗い話が多いよなあ。
ウェストウィング 津村記久子
大阪の古いビルに勤める30過ぎの主人公、そのビルには様々なテナントが入っているのだけど
古いだけあって、賃貸料が安い。しかし、老朽化により、取り壊すかもしれないという話があった・・・
あと少しもう少し 瀬尾まいこ
陸上部の話。
顧問の先生が有名でそこそこ強い陸上部だったが
先生が転勤。新任の先生はほぼ力にならないし、部長が頑張るしかなかった。
ずっと憧れていた秋の駅伝に出場したいが、陸上部だけでは足らない!
部長は頑張って駅伝参加者をスカウトしていき、寄せ集めの駅伝チームが出来上がった。
不良にいじめられッ子に吹奏楽部に出来の良い部長、それぞれにそれぞれの事情があった…