久々に弟に会ったので
た「おい、最近頭部の横が痛いのだが、マッサージ希望」
弟「おまえ・・・、メガネ外してみろ、なおるぞ捗るぞ」
た「またまた~、メガネ外したくらいじゃ治るような頭痛じゃないですよまったく」
3時間後ー
弟「おまえ、頭痛はどうだ?」
た「あ・・・治ってるわ」
Fin
ところで、GWもしかしたらテントをはることになるかもしれなく
一度も使ったことのない寝袋を干す所存。
超インドア派なのにー
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち 山田詠美
この題名・・・
兄姉母と弟父のステップアップファミリー。そのうち、妹が生まれる。
母は兄を特別愛していたが、完璧な兄は17歳で死んでしまった。
その後を、家族それぞれの視線から書かれている。
兄が死ぬまでは理想の家族だったものが、どうなったのかを。
この母親の鈍感さが、山田詠美らしいかんじで描かれていて
でも、自分もさらっとこういう鈍感さをやってしまいそうで、ぶるっとする。
たとえば、下の弟が生んだとき、あたしたち、やっと家族になれたのね、とか。