2012年7月12日木曜日

みかんの話





今週、ヘルタースケルターが公開されますね。
なんだかんだで、観ると思います。

そんなこんなでいっちゃうよ!今日も安心の90年代スペックでいっちゃうよ!
岡崎京子の未完、RUDE BOYが発売されました !!
初連載作品も掲載されているそう。
なにはともあれ、まだ読んだことのない作品が出ればとりあえず買います。
それがわたしの岡崎京子せんせいへの向き合い方、自分の思春期の回収の仕方です。
まあ、いまもバリ現役の思春期なんですけどね。


音楽が法律で禁止された世界が描かれています。
歌えば、ブタ箱。麻薬と同じ扱いです。

その法律を作った市長の娘は、お年頃・・・

とまあ、とても良いところで、終わっているわけですが
設定がいいですね。ぐっときます。
音楽が禁止されているんですよ?
初連載作品は、あまり好きではないのですが、
この未完のRUDEBOYだけでも読む価値はある、というかお布施です。
たぶん、おそらく岡崎京子せんせいは、もう漫画を描くことはできないのではないか、と思うのです。
車椅子でリハビリを続ける先生を助けるのは、印税です。
よって、新刊を買うのです。あ、でも表紙のディレクションだっけ?
なんかはしているそう。あとがきに書いてあったよ。