おかあさんの扉 5 伊藤理佐 オレンジページ
百姓貴族 4 荒川弘 新書館
北海道の開拓者の孫である著者の
農業関係エッセイ
2年ぶりの発売です
相変わらず、北海道農家あるある、熊がでる、遠足は生徒の農家
とかは、かぶりつきで読んじゃいます おやじが危篤になると、動物が死ぬとか
だけど、もし火星に開拓に行ったらという妄想エッセイがあったのですが
それは、私は求めてなかったです
えー!農家ってそうなの!?荒川家濃いなーみたいな話が読みたいので。
家族の看病?かなにかで連載ペースを落としているとのことなので
そのあたりもいつか漫画になるのかと気になります
だって産休も3か月くらいしかとらなかったような・・偽りの記憶かな
ソダテコ3 宇仁田ゆみ 竹書房
まさか3巻が出るとは
宇仁田ゆみの子育てエッセイ
長女は中二に!
はぁ~、相変わらず反抗期とは縁がなさそう…おっとりしていて羨ましい方、多いのでは…
柄ラボ 宇仁田ゆみ 講談社
短編かなと思いきやまさかのエッセイ…
柄を愛する宇仁田ゆみが、柄のことばかり書いています
柄のことが好きな好きな方は好きかも?
昭和元禄落語心中9 雲田はるこ 講談社
ついに9巻…
プリンセスメゾン2 池辺葵 小学館
1巻感想
コミックスまで待とうと思うのだけど、
好き過ぎて、ついウェブを読んでしまうのよね
でも死んだ脳細胞の持ち主だから、ウッキウキでよめましたよ
毎回、ばかの一つ覚えみたいに言ってるけど、
池辺葵先生の漫画はどうしてこんなに美しいの!?
心が洗われるようです
主人公は両親のいない居酒屋で働く女性(おそらく20代)が
自分の家を買うために探すという話なのです
女性が家を買えますか?というテーマがあるのではないでしょうか
主人公以外の持ち家女性(一人で家を買って住んでいる女性)の話が、何度となく差し込まれます
時に孤独を感じたり、人から寂しいんじゃないの?というような
ある貧相な物差しでしか見ていないような
一言を受けたりしつつ、当人たちは実際どう生きているのかということが
描かれています
私も、ちょいちょい差別的な思考な持ち主だと思ってしまいます
普通というレールに固執していると思います
だから、誰々は、子どもを○人産んでいて自分よりずっと先に行っているという発言をした知人のことを
いつまでも覚えていて、どうしてそのような経験をすることが
自分より人生の経験値が上だと思うのだろうと
何度も考えてしまうのです
例えば、家を買ったりだったりもそうです
知人の中には、結婚していない人もいるけど
決して下でもうえでもないし、そのような経験が勝ち負けではないと思うこと自体が
勝ち負けに執着しているということなのだろうかとも思ったり。
目の前で、○○さんも早く家を買わないとね~といっていた人のこと
(○○さんは、もう買ってるよ?とさっくり答えていました)
その時のその人の表情、忘れることができません
もしかして統合失調症とかで、妄想が入ってそういう風に見えているのかなと自分が怖くなってきました
人生の勝ち負けを、決めたくない、判断したくないって負け側からの妄言なのでした