2016年7月20日水曜日

久々の読書



台所のラジオ 吉田篤弘 角川春樹事務所

とある街のラジオのオムニバス


キョンキョンのエッセイを読むたびに思うのだけど、

ご本人が書かれているのかしら

なんだかうまいのよ~、いつも

親近感わいちゃうの

離婚のことやあまちゃんのこと、親の死、アイドル時代に住んだ原宿のことなどが

書かれています



わたしの容れもの角田光代 幻冬舎

老化について書かれたエッセイ

角田さんは、閉経をはじめ老化をある意味すごく楽しみにしているようなエッセイだった

大好きな脂っぽい肉が食べられなくなる日、

更年期障害、でもそれは急にくるんじゃなくて

少しずつくる、老化は怖くないってことが言いたいんじゃない

折り合いつけようぜとかそんなかんたんなことを言いたいんじゃないと思うんだ