おんなの女房のことを考えていたら、ものすごーく浅い眠りになってしまった
武家の娘の志乃は女型の燕弥に嫁ぐことになり、今までとまったく異なる価値観の中で生きていくことになる。
芝居にしか興味のなかった燕弥と世間知らずの志乃の視野の広がりは、読んでいて楽しくて仕方がなかった