現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた 大滝ジュンコ 山と渓谷社
表題通りなのだけど、こんなことある??!!
新潟県の山熊田に嫁いだ大滝さんの四季
というと、堅苦しいと思うじゃない?!すごく読みやすい
漫画みたい
読んでいると情景が浮かび上がってくる
そして漫画みたいということはファニー!
限界集落の大変さ、四季折々の食べ物の美味しさ、猟のこと、そして山熊田の絶滅寸前だった羽越しな布を受け継いだこと、搾取されていたしな布のこと、山でシナノキの皮をはぐところからする作業、なんともどれも興味深い
久々に本を夢中で読んだ