2024年10月22日火曜日

現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた

 


現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた 大滝ジュンコ 山と渓谷社


表題通りなのだけど、こんなことある??!!

新潟県の山熊田に嫁いだ大滝さんの四季

というと、堅苦しいと思うじゃない?!すごく読みやすい

漫画みたい

読んでいると情景が浮かび上がってくる

そして漫画みたいということはファニー!

限界集落の大変さ、四季折々の食べ物の美味しさ、猟のこと、そして山熊田の絶滅寸前だった羽越しな布を受け継いだこと、搾取されていたしな布のこと、山でシナノキの皮をはぐところからする作業、なんともどれも興味深い

久々に本を夢中で読んだ