が、正しい。
このブログをはじめるちょっと前にお茶をやめていた。
そう!わたしというやつは、着物が着たいゆえにお茶を習っていたのだ。
いろいろあってやめて、こないだ、漆の展覧会やってますという葉書がきた。
お茶のせんせい(のむすめさん)は、喫茶店をやっている。
いろいろ考えたけど、せっかく葉書をいただいたので、行った。
もちろん着物で。
喜んでくれそうな着物を云云悩んで選んで、楽しい。
そう!着物は、喜んでもらえると嬉しいのだ!二度おいしい。
あ、あの人、こういうの好きそうだから、着ようってきて
まんまと、かわいー!って言われた時は、最高だ
漆の和器は、わたしにはよくわからないけど、
一緒に行った人は、じーっくり見て、説明きいてた。
その間、珈琲を頼み、積もる話を。
じっくり淹れられてるから、
お茶暦1年半の袴を着るイケメソについて、きゃーきゃー言う。
着用着物は祖父のものだって!イケメソ!
そんな風にして話しながら、お茶再開しない?と何回か誘われて
でも先生に合わす顔ないしって断ったんだけど、
山本モナばりに軽いわたしのこと。
来週からね!と行くことになった。
新年のお茶会はじめきなよ~ってどうなるんだろ。
お金ないなー。でも振袖着たーい。ちょい古めの手に入れたのよ。
懐かしいかんじなの。昔の紫。
人生っておもしろいわね。
こういう急展開があるから生きてるのかも。
珈琲もおいしかった。
自分の至らなさが恥ずかしいし人見知りだから、
過去になった人たちに元気ですかー?って聞けないし、
あの頃のばかな自分がフラッシュバックするのが
つらくて、封印しがちだけど、過去から、げんき?って言われる高チャンスがきたら
げんき!って返してみると、過去が現在になることもあるかも。
それって過去の自分が良かったからなのかもよ。
その先には、自分が過去に元気?って言える人になりたいなあ。
言えるくらいには、もっとちゃんとしないと合わす顔がないって思うのは
とてもばかばかしいってわかってはいるんだけど、それがやめられないんだわ。