いつものとおり突然、休載した。困る。
そんなやまだないとが、言ってた気がする。RTかも。
新撰組は、彼らが何者でもない時代に、武蔵野の田舎でぐだぐだやってた頃が
一番おもしろいんじゃないか、と。
まさにその頃の漫画、とんがらし !
モーニング連載時にぱっと見て、買おうと決めていたこの作品。
新撰組って好きじゃないんだよね。
小栗こうずのすけとか勝海舟とか高杉晋作とかはすきなんだけど。
大河とかも見てないから、誰がどうすごいのかちんぷんかんぷんよ。
だから、この漫画のおもしろさ、全部はわかってないと思う。
でも楽しめるんだよなー。そこが、すごい!と。
個人的に、背景がもろ手書き~ってかんじなので、それがすごくうれしい。
乙嫁語り 森薫 エンターブレイン
森薫のすごさは、前作のエマもしかりなんだけど、
見たことない時代をあたかもみたかのように描写しているところだと思う。
それが、本当に正しい歴史認識なのかは知れないけど、
それを信じてみたい気持ちになる。
今回の乙嫁も、前回に引続き、アミルから離れて、アジアを流れ行く欧米人とあります。
もう、番外編で出してよ!という気もするけど、きちんとひきこまれる。
本屋の森のあかり
本にしか興味のない森蔵と
転職しようと頑張るアラサーのあかり、
そして恋したことない完ぺき主義のみどりくん。
3人の三角関係についに決着が?
森蔵の変わり方、もうすぐ30なのにいろいろ厳しい書店業界で
転職してやっていけるのか大丈夫なのか自分、と悩むあかり。
この作者の漫画って傷ついてはいるけど、誰も傷ついていない
そこがいいんじゃないかと。だから安心して読める。