エロあるところに、わたしがいる、エロの伝道師たよこです。
・・・ごめんないさい。伝道できることなど何もない、、
言ってみたかっただけです。
「好きな小説のジャンルは?」
(反復横とびしながら)エロです!!
って答える程度のエロ小説好き、、かも。
小池昌代 裁縫師
アナイスニン 小鳥たち
宮木あや子
山田詠美 絶佳風味
糸山秋子 イッツアスモール
たった五冊しか知らないのかよ!
エロとは、ほの暗いものでなければならないのです。
おすすめありましたら、教えてください。
嬉々として読みます。
夏石鈴子のデビュー作、「バ イブを買いに」
これをわたしはエロと認めません。
切実な恋の話です。
どんなストーリーか書くと削除されるんで要検索。
まあ、題名どおりです。
いかに彼を好きかってことが、よくわかる。
数ある夏石作品の中でいちばん好きな本です。
もうこういったこってりとした内容の本はでないのか、
ブレイクしたら、水着をやめて服を着る、昔のグラビアアイドルみたいなものなのか
と思っていたところ、満を持して「わたしのしくみ」発売。
こ、これはこってりしている!
い、いやらしい!と思う人もいるかもしれない。
けど、わたしはすきだなあ。
下着を偏愛する昔の彼氏のはなしとか、やだ!変態ですまさないもの。
人間に対する愛があるよ。
冒頭のフェティッシュクラブの話もよかったなあ。
フェティッシュの設定がいい。
あの衣装をきて、そういったことをさせるのか!と。
20歳くらいだったら勤めてみたいなあ。
40~50代の塾女エロ本を持って帰らされたのとかも、
普通のエロ本じゃなくて、マニアックなところがいい。
そう、
人間は、ばからしくていやらしくあってほしい。
そして、そういった人間を愛しいと思いたい。