GWに買った漫画を紹介します。
というよりも、語りたいのです。語らせて下さいッ!
以下、長くて要領を得ないハナシ続きます!
池袋のジュンク堂書店にはじめていったとき、
それはもう夢中になった。
なんておもしろい漫画がこんなにあるんだろうって。
漫画の品揃えが最高だった。漫画を知った気になっていたことに気づいたし、
まだ世の中に自分の知らないおもしろい漫画があることに、震えた、うれしくて。
週末ごと、給料が出るたびに、少しずつ漫画を買っていった。
そんなにお金がなかったから、千円の漫画は大台だった。

トモネンという漫画は、その頃買った漫画の中でも忘れがたい。
絵が鉛筆のようなもので書かれていて、
福音館書店のこどものともとかおおきなポケットとか、そこらへんで連載されてそうなかわいさなのだ。
だいたいこどもが主人公で、ちょっとだけ世の中に不満をもっている。
それから何年も大庭賢やさんの作品を見ることは、なかった。
それをこないだのGWですよ!!ツタヤで見つけたわけですよ。ウハウハ買ったわけよ。
ヤッホー!

大庭さんは、やはりあの鉛筆みたいな線でファンタジーだった。
相変わらず1200円ちょっとと高いけれど、こういうあまり売れていない
マイナーな作家さんの本は、ぜったいに新品を買うと決めている。
できれば、リアル書店で。
そのお金で、次の作品が生まれるかもしれないし、生活費の足しにして欲しいから。
それに、書店でそんな本が売れなかったら、置いてくれなくなるし、
その本を仕入れた店の人にGJ!と伝えたいから、ね。

すみれファンファーレ1
川畑すみれちゃんは、小学生。
去年、おとうさんとおかあさんが離婚した。
すみれちゃんは、おとうさんもおかあさんもすき。
一話読みきりで、新幹線に乗らないと会えない広島のおとうさんに
会いに行ったのに仕事が忙しくて会えなかったり
自分を卑下するおかあさんに、「おかあさーんー、すきだよー」と叫んだり
相棒とハリーポッターがすきで、伊達めがねをしてサスペンダーをつるしたり・・・
こんなこどもいねーよ!と思う気持ちもある。
でもすみれちゃん、きみはなんていい子なんだ!
絵柄がかわいいんで、ただのほんわかこども漫画と思わないで欲しい。
すみれちゃんは、いつだって回りに気を使って、友だちの親子喧嘩を身体をはって
とめたり、おとうさんの新しい奥さんを前に泣くのを我慢してたり、
そう、我慢を我慢と思わない子なんだ。こどもってそうかもね。
視野が狭くて、目の前のことしか見えないから
わたしもこどものとき、気づいてなかった。だから、いま我がままなのかも。
そんなわけで、すみれファンファーレがすきだ。
というよりも、語りたいのです。語らせて下さいッ!
以下、長くて要領を得ないハナシ続きます!
池袋のジュンク堂書店にはじめていったとき、
それはもう夢中になった。
なんておもしろい漫画がこんなにあるんだろうって。
漫画の品揃えが最高だった。漫画を知った気になっていたことに気づいたし、
まだ世の中に自分の知らないおもしろい漫画があることに、震えた、うれしくて。
週末ごと、給料が出るたびに、少しずつ漫画を買っていった。
そんなにお金がなかったから、千円の漫画は大台だった。
トモネンという漫画は、その頃買った漫画の中でも忘れがたい。
絵が鉛筆のようなもので書かれていて、
福音館書店のこどものともとかおおきなポケットとか、そこらへんで連載されてそうなかわいさなのだ。
だいたいこどもが主人公で、ちょっとだけ世の中に不満をもっている。
それから何年も大庭賢やさんの作品を見ることは、なかった。
それをこないだのGWですよ!!ツタヤで見つけたわけですよ。ウハウハ買ったわけよ。
ヤッホー!
大庭さんは、やはりあの鉛筆みたいな線でファンタジーだった。
相変わらず1200円ちょっとと高いけれど、こういうあまり売れていない
マイナーな作家さんの本は、ぜったいに新品を買うと決めている。
できれば、リアル書店で。
そのお金で、次の作品が生まれるかもしれないし、生活費の足しにして欲しいから。
それに、書店でそんな本が売れなかったら、置いてくれなくなるし、
その本を仕入れた店の人にGJ!と伝えたいから、ね。
すみれファンファーレ1
川畑すみれちゃんは、小学生。
去年、おとうさんとおかあさんが離婚した。
すみれちゃんは、おとうさんもおかあさんもすき。
一話読みきりで、新幹線に乗らないと会えない広島のおとうさんに
会いに行ったのに仕事が忙しくて会えなかったり
自分を卑下するおかあさんに、「おかあさーんー、すきだよー」と叫んだり
相棒とハリーポッターがすきで、伊達めがねをしてサスペンダーをつるしたり・・・
こんなこどもいねーよ!と思う気持ちもある。
でもすみれちゃん、きみはなんていい子なんだ!
絵柄がかわいいんで、ただのほんわかこども漫画と思わないで欲しい。
すみれちゃんは、いつだって回りに気を使って、友だちの親子喧嘩を身体をはって
とめたり、おとうさんの新しい奥さんを前に泣くのを我慢してたり、
そう、我慢を我慢と思わない子なんだ。こどもってそうかもね。
視野が狭くて、目の前のことしか見えないから
わたしもこどものとき、気づいてなかった。だから、いま我がままなのかも。
そんなわけで、すみれファンファーレがすきだ。