2012年7月30日月曜日

いつも心に闇を

うおーーー。
いやいや。あいやいやいやい。
動揺しています。なぜなら、隣町に、谷川俊太郎が来ていたからです!!

うおーーーー。先月のはなしです。
野花の花束持って、出待ちしたかったー
(怪談ではなく乙女なのです)
とある小学校の司書のセンセイと懇意らしく、
頼まれて立ち寄ったのだそう。
朗読もして下さったらしい。
うおーーーー。不審者と思われてもいい。行きたかったー。

そして、だれよ?
わたしの残りのフランスパン食べたのはさー。
ぐすん。クリームチーズとジャムをはさんで食べたいのに。
(食べてないのが、数日後発見されカッチカチだったのでラスクにした)



いわずもがなだけど、わたしは、根暗で陰湿な人間です。
まあ、たぶん生まれたときからなんだけど。

そんなわたしがすきなのは、くらやみ絵本だった。
ってその名称は、みずゑをパクったんだ。
すばらしい表紙。


先日なくなったモーリスセンダック(The wild things)や


ウンゲラー(すてきな3にんぐみ)、佐々木マキなどなど。
闇のない人生は、つるつるしているんじゃないだろうか。
ガサガサしたくらやみ人生なので、わからないんだけど、
自分を肯定したいから、言う。闇こそ、人生をおもしろくするスパイスじゃないのかな。

絵本はこどものころに、買い与えられたものを享受していただけなので
その作者の裏とか世界にぜんぜんくわしくない。
だから語れない。でもたぶんけっこう持ってる。持ってる女、たよこ!
(・・・言ってみたかっただけですすみません)

絵本に詳しい女の子と知り合って、自分の好きそうな絵本を集めていくことにした。

1ヶ月に1冊くらい、気がついたときにリアル書店で買う。

ルールはこれだけ。出会いが肝心。
なんて書いてたら、さっそく福音館フェアをしていたので、
買おうと思っていた本を保留にして、吟味して購入。
http://fukuinkan.cocolog-nifty.com/60th2012/2012/05/5050-2853.html

50人50選だってー なやむわー

なぜ?リアル書店で??、という理由は、
フェアって大変だから、それに報いたい から!!
ふくふくにゃーん もいいし、3ひきのライオンもいい。
あーあ、選べないよねえ。



で、ジャリおじさんに。 大竹伸朗著 

うん。あの芸術家の作品。
90年代に出版されてるんだよ。