サザエさんも好きだけど、
いじわるばあさんも。
テレビのサザエさんとぜんぜんちがうのよ。
ワカメも素直じゃないし、タラちゃんも意地っ張り。
愛すべき長谷川町子!
五十嵐大介の海獣シリーズの最終巻が今月末でるのだけど
それに伴って、池袋のジュンク堂で原画展があるんだって。
ジュンク堂のHPから見つけられなかったけど、
ツイッターにあったよ。
俺たちに明日はない3 勝ち逃げの女王
このシリーズも3作目。
夏休みひまだなーと思ってる人は
消化するのに暇つぶしによいかも。
リストラ請負人が主人公で、
今作は、某元国営飛行企業やファミレスチェーン、音楽会社などが舞台。
面接して、リストラを促したり、残留を示唆したりする。
うらまれたりしやすい職種だが…
いまの日本ってこういうかんじなのかー
と、まんま信じてしまいそうになる。
山一証券の破綻とかなんか、知らない時代だから。
でもまあ、だいたいあってるんでしょうね。
で、どのリストラされた人も不幸でどん底になってないから
リストラ請負人なんて話だけど3シーズンも続いているわけで。
トッカンもドラマになるし、これもなるかもな、、
25の瞳 橋本紡
小豆島にまつわる悲恋のジンクスに基づく
話フィーチャリング福島原発事故
小豆島は24の瞳の舞台で、オリーブで、瀬戸内海で、
なんだけど、24の瞳の映画の撮影の話や小豆島で死んだ詩人の話なども
ちょいちょい入ってて、虚構入り混じりで、、
でも魅力的な大味なところもあって、ガッツガツ読んだ。
けど、10年前に別れて一度も会わない恋人を思い続けるってアリ?とか
小さなところで沸々疑問がわいたけれども、売れてる作家なだけあって勢いが。
いちばんおもしろかったのは、最初と最後に挟まれた
原発事故を境に、距離を感じ奥さんと離婚した話、かも。
原発事故に怯える筆者、九州への避難を非難する妻。
自分に寄生されることを疑問に思い出す筆者、、、。
銀恋 末永史
http://natalie.mu/comic/news/68108
25年ぶりだっけ、なんかすごく久々に描かれた漫画とツイッターに
あがってきてて、つい買ってしまったのだけど、、、ステマ?
「50、60で恋したら、、?」
んーっと、絵とストーリーが、、、
わたしは、50、60の恋でどんな話だったら納得するのだろう
と思ったけれど、結論がでなかった。