2012年9月20日木曜日

部屋に野花を

おおかみこどもの雨と雪を観た。8月の話。
常に、部屋に野花を飾ってある(しかも牛乳瓶に)のがいいと思った。
監督、乙女~。
題名、なんで雪と雨じゃなくて、雨と雪なんだろう。
やっぱ、アレがアレだからかな!?

西川美和監督の松たか子主演?だっけの映画も楽しみにしてる。
月末には観たいなあ。

米国アマゾンで、ミキサーといろいろ頼んだ。
なんかかんか追加してしまったので、安くない気がする。
10日くらいで届くから楽しみだー。
我ながら、ファイアキングの計量カップなんて頼む意味あるのかな。

次はクイジーナートの泡だて器を狙っている。



とにかく散歩いたしましょう 小川洋子

レトリバーを飼うものとして、何箇所か泣いてしまった。
エッセイ。小川さんってメガネデバザルとか妙ちきりんなものが気になるんだなあ
まんま小説だ!エッセイは、きれいにまとめられすぎていて、やはり上手なのだけど
すわりが悪かった、わたしには。


書生アクセス繁盛記 無明舎

地方の出版物やミニコミ誌を専門に取り扱う神保町にある書店、書生アクセス。
書店員が98~01年にかけて、無明舎のHPコンテンツかなんかで(あいまい・・・)
連載していた日記?

前半は20代半ば、後半は40近い店長が書いているのだけど、
これがもう、店長はぐちが多いのだけど、20代の書店員黒沢さんのいきいきした書店員ライフ!
お客さんや図書館からの注文、町をおもしろがったり。読んでてどきどきしちゃうね。
神保町の90年代なんてまったくわからないわけだから、まだその頃、アマゾンもないしね。
空気感がおもしろかったり。神保町って日本屈指の古本街で、出版社も(集英社小学館岩波他)あるし、
くせのある町なのです。乙女の聖地伯水堂もあるしね。

ジュンク堂の書店員の本もおもしろかったし、書店員本ははずれがなし!(3冊しか読んでいないくせに)