なんでだろうと思っていたのだけど、大森靖子ちゃんを聴くとリストカットする映像が浮かぶしすごく死にたくなる。ライブもとてもよいだけど、突発的に屋上から飛び降りたい衝動に駆られる。橋の上から台風一過の濁流を眺めていて、無数の手がその中から呼んでくるのを振り払うことが難しいような。というか、過去の死にたかった私が亡霊のようにむらむらわいてきて、死のう死のう士農工商!みたいな祭りが起こるくらい死にたくなる。
インタビューや日記や歌、どれでも死にたくなる。なのでもう読まないようにしているのだけど、今月のブブカの見出しを読んで靖子ちゃんの死にたさもすさまじかったんだなぁ、死なないでほしいなあなんて無責任に思った。ご本人生きているだけでせいいっぱいなのにあらゆるものを受け止めようとしていたり、ZOCをやってたり…
死にたさってのは、子どもいるからとか結婚しているからとか彼氏いるからとかで消えるものではないんだよなぁ