2011年12月29日木曜日

距離なんかはかり合ってなくて、さっさと付き合えよ、おまえら





23日にドトールでカップルを見た。
「今日、大丈夫でした?」
「予定ないんで」
と距離を測りあっていた。
ほぼクリスマスに会ってんだから、8割方いけるだろ、ゴルア!

って話を、上司から聞いた。
た「その距離をはかり合ってるかんじ、イライラしますね。ズバっと付き合えよ」
上「すっげーむかついたから、うんこの話、しといた」
た「痴漢ですよ(キリッ」

そんなわけで、先々週読んだ本。








サラの鍵

第二次世界大戦のフランスは、ドイツに半支配されており、
ユダヤ人のホロコーストに手を貸したんだ。
フランスでは忘れ去られようとしてる真実、これ、マメな!

フランスは建物を壊さず、リノベーションして使っていく。
ホロコーストのために、連れ去られたユダヤ人が住んでた家を
めぐる不思議なめぐり合わせ、、、

過去と現代と、ころころ場面が変わり、登場人物が変わり
分厚いにも係らず、夢中で読みふけった。



緑の毒 桐野夏生

嫉妬を通してしか、心も体も人と交わることができないなんて
かなしすぎる。読んでるうちに、歪んで見えてきて、
疑り深い人になってくる。



悪の華


あるところに変わった女の子がおりました。
その子は、変態を見つけました。
変態!と耳元で囁きました。

うおーーーー。
このクソムシが!なんという厨二漫画。
俺の邪鬼眼がうずく、うずくぞおお。
・・・自分で書いてて、恥ずかしくなったわ。
いやあ、おもしろいね!変態か否かの境目って、自分が決めるものじゃなかろうか。