って記事書いてなかったな、と思い書き書き。
そうそう。板尾日記7が出ていて、買わなきゃなあと思っている。
薔薇だって書けるよ 売野機子 白泉社
うーん。うーん。なんて書こうかなー。
とにかくすっごく好きな漫画なのよね。
エンターブレインのFellowsっぽいかんじというか。
白泉社からでてると、腐女の方しか手に取らないかも、と
思うともったいないです。もっと幅広く読まれるといいのに。
地下の鳩 西加奈子
大阪のキャバレーで働く、くたびれた中年男。
昔は色気があり、本人は今も捨てたものじゃないと思っている。
そんな男が30弱の素人くさいスナックのチーママに惚れた。
いやあ、西さんはすごいね。
どんどんすごか小説ば書くったいね。
ってエセ博多弁を喋ってみるくらいなんかわかんないけど、すごい。
鬱になりそう…。
もうひとつのオカマバーのママの話、好きだなあ。
いじめられてて、人の望んでることを喋ればいじめられなくなるって
気づいて、人はその人の望んでることを喋ってほしいと思ってるってのが、、、
この黒さ、すきだー!
ピエール瀧と板尾創
おもしろくないわけない。
二人が雑誌で対談したものをまとめたこの本。
くだらおもしろなんか精神の髄になる。
大仏、渋谷ハチ公、修学旅行、煙草とこういったものについて
語られてるんだが、芯をついてるものだから、
目が覚めたりもしつつ。あーそうだー。ラジオっぽくもあり。