ＬＩＭＢＯ ＴＨＥ ＫＩＮＧ ５ 田中相 講談社
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どう感想を書いたらよいのだろう
眠り病のなぞの核心にせまっていくのだけど
ルネが、愛する人（なくなった）のいた世界を
懐かしむシーンがとてつもなく哀しい
そのシーンでの現相棒のアダム（気の良いにいちゃん）の気の良さが
哀しいけど、救われる
ひねくれた人と素直な人の組み合わせって良いよなあ
北北西に曇と往け ３ 入江亜季 エンターブレイン
お友だちがきて、アイスランド観光していた前巻と異なり
1巻の続きっぽく主人公の弟へとせまっていく…
プリンセスメゾン ６ 池辺葵
最終巻
年収250万で高卒でも都心に家（マンション）を
買うことができるってなんて夢なのだろう
すばらしい
この6巻で、沼ちゃんがつつましい暮らしをしていることが
隅々にうかがえた。それは清貧というわけではない
この漫画に出てくるほとんどの人が
お金に恵まれたというわけはない
そしてそれぞれが人生と向き合う
池辺葵先生の作品を読んだ後、いつも同じことを書いてしまうのだけど
なんて静かで美しい話ばかりなのだろう
